治ってますか? 発達障害

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発達障害者は発達し
学習障害者は学習する。

治りやすいところから治せばいい。
学習しやすいところから学習すればいい。

一次障害、二次障害と真正面から取り組んできた学習障害当事者と
当事者の発達に結びつく情報を求めて東奔西走してきた編集者。
安心して暮らせる子どもと大人を一人でも増やすために
率直に意見を交わす。

発達障害者はどうすれば生きやすくなるか?
子どもたちはどうしたら安心して成長できるのか?
そもそも、障害だから一生治らないのか?

生きづらさを訴える時代から
生きやすさを獲得する時代が来た今

「これからの子どもたちにつらい思いをさせたくない」
という
共通の原点を持つ二人の
超本音&熱血作戦会議

1 一次障害と真っ向勝負
2 二次障害と向き合う
3 シンプルな治し方
4 社会にわかってもらうには



治ってますか? 発達障害




南雲明彦+浅見淳子 著
     ――目次――


1 一次障害と真っ向勝負

    ラクになって成長するという空気を作ろう
    共通した仕事の原点:「もうこれからの人に同じ苦労はさせたくない」
    子どもたちは「普通」になりたがっている
    「ありのままでいいんだよ」という言葉に子どもたちは慰められていない
    「普通」って何?
    産業としての支援側の論理を知っておこう
    学習障害は生活障害
    学習の主体は誰?
    障害を克服する人は、実は増えている?
    一次障害の軽減・治癒は本人を助ける
    パソコンがあると書けるのか?
    仕事の現実
    これって一次障害の改善?
    「ありのままでいいんだよ」は自己肯定感につながっていない
    根性は治らない。でも脳機能は改善する
    キャバクラ療法
    社会が癒やす
    ひきこもり時代から訓練は積んでいた
    一般常識を学習する
    「生きづらさ」の押し売りは支援ではない
    支援グッズの使用は支援か?
    土台作りこそ支援
    普通=小学校四年?
    学習障害者は学習する
    一次障害にどう向き合うか 


2 二次障害に向き合う

    短く済んだ二次障害
    「二次障害にならないためなら死んでもいい」でいいのか
    二次障害は修行になるのか?
    「治る」現場と「治らない」現場で起きていること
    支援者にも多様性がほしい
    なんで治っていったのか??
    立ち直る過程が、自己肯定感を育てる
    二次障害と家族
    医療はどれくらい当てにできるのか?
    精神病の薬
    治っている人たちは何をやってきたか?
    今日からできることが大事


3 心と体のつながりを知ってシンプルに治す
     ゲスト  栗本啓司

    学習障害があるはずの人、ないはずの人
    学習障害がある人の身体の使い方には特徴がある?
    苦手でもトライすることは発達上意味がある
    弛めることが大事
    「頑張れない人の気持ちをわかってください」って言われたらどうする?
    不安への身体アプローチ
    「苦しみ続けたい人」にできること
    家族全体でラクになる
    学習の保障が不安を解消する
    潔癖症が治る過程
    苦しみ、痛みとの向き合い方
    考えるより感じる
    二次障害とぶつかり稽古
    ラクになると、精度が上がる
    治る人から治る

4 社会に発達障害をどうわかってもらうか作戦会議

    啓発を再定義する
    学校側に合理的配慮を提案するために
    自分に余裕がないときは
    才能がある? それで?
    「才能」と「障害者枠」 究極の二択という就労支援の現実
    普通のコミュニケーションをしてみよう
    社会が理解すれば棚からぼたもちが落ちてくる?
    「リアルな」理解を
    理解より経験値が必要な時もある
    社会の理解の先にあるものを見よう
    楽観も悲観もあるけれど、希望も捨てない